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dead alive

story
■ ストーリー概要
不治の病を抱えた者だけが集められた閉鎖施設。
そこでは“ライブ”に勝利した者のみが、延命のための薬を与えられる。
主人公・獅音は生まれつき心臓が弱く、
生き延びるためにその施設へ足を踏み入れる。
だが投与された薬によって、彼の心臓は“停止”する。
それでもなお、彼は生きていた。
鼓動のないまま、生き続ける存在として。
施設で出会うのは、
眠ることを失った者、
成長を止められた者、
そして本来ここにいるはずのない者。
それぞれが“生きるため”に戦い、
互いに依存し、衝突し、惹かれ合っていく。
一方その裏で、
死刑囚たちが集められたもう一つの施設が存在していた。
そこでは“勝てば生き延び、負ければ死ぬ”という
別の形のライブが行われている。
やがて明らかになる、二つの施設の関係。
延命の薬は、どこから来ているのか。
生きるための勝利は、誰の犠牲の上に成り立っているのか。
――これは、
「生きること」を選ばされた者たちの物語。
愛することすら、生存の一部である世界で、
彼らは何を選ぶのか。
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